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「日本語」がブラジルでもファッションに! おもしろすぎる日本語の使い方とは?

2024年4月22日

  • もともと日本の漢字をタトゥーにいれるのがクールとされているブラジルでは近頃、サッカークラブのユニフォームやTシャツ、子どもの服などにデザインとして日本語を取り入れた商品が目立ちます。日本人からするとちょっと恥ずかしい柄や模様ですが、ブラジルでは大人気で、幅広い年代の男女が身に付けています。現地からレポートしましょう。


    ↑これがコリンチャンスのサードユニフォームです

    世界最大数の日系人を擁するブラジルでは近年、若者を中心に日本のポップカルチャーが人気を博しています。日本の漢字や文章をデザインした衣料がメジャーになった背景には、日本のポップカルチャーがブラジル人にとってごく身近な存在になったことがあるのです。


    NetflixやAmazon Prime Videoなどを通じ、現在はブラジルでさまざまな日本のドラマやアニメが手軽に見られるようになりました。映画館でも常時日本のアニメ映画が上映されており、こういった状況から日本語のデザインブームが起きたと考えられます。

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